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《オスグット専門治療院》スポーツコース  保険診療+2200円

オスグット【成長痛】は必ず治ります!ほんだ整骨院にお任せください。

決して痛みを我慢して続けるものではありません。

私はスポーツを頑張っている子供達を応援します!

2014年4月~2015年3月の1年間でオスグット患者来院数49人の治療を終了(再発3人ストレス1人)

2015年4月~2016年3月の1年間でオスグット患者来院数54人の治療を終了(再発4人ストレス5人)

2016年4月~2017年3月の1年間でオスグット患者来院数62人の治療を終了(再発1人ストレス1人)

2017年4月~2018年3月の1年間でオスグット患者来院数78人の治療を終了(再発0人ストレス6人)

2018年4月~2019年3月の1年間でオスグット患者来院数98人の治療を終了(再発1人ストレス5人)

2019年4月~2020年3月の1年間でオスグット患者来院数81人の治療を終了(再発1人ストレス1人)

2020年4月~2021年3月の1年間でオスグット患者来院数72人の治療を終了(再発3人ストレス2人)

【オスグット病の原因と好発部位】

 

オスグット病の最大の原因は「太もも前面の筋肉の硬さ」です。

太もも前面の筋肉が異常に硬くなってしまう事で、膝の下の骨(脛骨粗面)をグイグイ引っ張ります。

その引っ張りに耐えきれなくなった骨がボコッと出てしまいます。オスグット病の痛みの正体は、

柔軟性が無くなった筋肉による牽引痛なのですオスグット病の痛みを訴える場所は、

膝のお皿(膝蓋骨)がある下の部分から、膝の下にある骨(脛骨粗面)にかけての比較的狭いエリアが中心です。

脛骨の一部が剥がれてしまい、大きく隆起し変形してしまうことがあるれっきとした骨の障害です。

時には骨が剥離したり、遊離したりします。

【オスグット病の症状】

 

症状として、しゃがみ込みが出来ない、正座ができない、ランニング、ジャンプ、

階段の昇降時、ひどい時には自転車さえ乗れないほどの痛みが出ます。

【好発年齢・発症時期】

 

好発年齢は10歳から15歳くらいで、特に柔軟性が無く、

スポーツを頑張っている少年・少女によく起こります。

当院を訪れる子供達では、サッカーが断然多く、

次に野球・バスケットと続きます。

男女比としては、8:2の割合で男の子の受診が多くあります。 (当院では。)

オスグット①

【オスグットの改善を邪魔する要素】

 

1:自転車に乗ることが多い。(膝を曲げ伸ばしするのと一緒です。)

2:睡眠不足。

3:お風呂に入らず(湯船に浸からない。)シャワーのみ

4:練習を休みたいが、色々な事情で休めない。(監督が怖い、レギュラーから外される…)

5:同じ姿勢で座り続ける。(猫背、ソファー)

6:あぐらをかく。

7:階段や坂道を走る。

8:練習しながら治ると思っている。

9:気になるので膝下の骨を頻繁に押している。

10:痛いのに無理やり痛いストレッチをしている。

上に該当する人は特にご注意下さい!!

オスグット自転車
オスグット陸上

【オスグットは練習をしながら治す事を私はお勧めできません!】

 

せっかく治療して筋肉を柔らかくしても、練習でまた硬くなってしまいます。

 

一進一退の治療になってしまうから時間もお金も掛かってしまうからです

 

例:1週間に2回治療したとしましょう。

当院のケースであれば2週間、練習を我慢すればいいのです。

(重症の場合はもう少し治療回数が必要になる事もあります)

最低2週間は身体を休養する覚悟が必要です。長い長~い人生のたった2週間です。

 

「休む時はしっかり休む」ということを重点に置きましょう。

 

「休む事も練習のうち」なのです。

【今すぐ自宅でも出来るオスグットの改善法】

 

筋肉を速く回復するには、筋肉を緩めて血流を良くすることです。特に大切なのは、お風呂の湯船に浸かる事です。

シャワーだけではダメです!湯船に浸からなければ体の芯までは温まりません

筋肉も緩まないし、血流も良くなりません。最低20分~30分入りましょう。(38°~39°)

ずっと湯船に入っている訳ではありません。出たり入ったりしてOKです。

 

身体が温まれば、湯船の中では正座も出来るようになります。もし、湯船の中で正座が出来るようになったら是非次の

写真のようなストレッチを行うようにしてください。

オスグットストレッチ①
オスグットストレッチ②

 

正座がスムーズにできれば、次の段階に入ります。

コツは身体を後ろに倒すようにして、片膝を少し上げるようにします。

 

​すねと足首の前面がストレッチされるのを実感できるはずです。(30秒×5回)

 

【ほんだ整骨院ではどんな治療法をするのか?】

 

日常生活で人間は、歩く・走る動作は股関節、膝関節、足関節の三つ関節がうまく連動して初めてスムーズに

動くことができます。

もし膝の痛みがあれば、それに関連した股関節(骨盤)や足関節も動きが悪くなっている可能性があります。

ですから、オスグット病の治療は、股関節、膝関節、足関節の連動性を良くする手技を行います。

簡単に言えば、各関節の動きを良くする手法になります。次に関連している筋肉の調整を行います。

太ももの前面、ハムストリングス、腸腰筋、腰方形筋、臀筋を調整します。

普通のオスグッドであればここまでの治療で痛みは解消します。

 

しかし、オスグッドの症状もピン~キリで、超重症(半年も1年も前から悩んでいるような)のオスグッドの場合はさらに

 

特殊な治療を行います。

それは、膝患部の筋膜を調整します。カッターシャツにアイロンをかけるようなイメージです。この3つの手法が膝の痛

い症状を解決してくれるポイントになります。

後は自宅でできるストレッチを紹介しています。

【練習復帰の目安】

 

患者様に口酸っぱく説明しているのが、練習復帰の目安です。これを約束してもらわないと治りが遅くなります。

 

治療して、膝の痛みが緩和すると練習を行い、又再発してしまう、その繰り返しが治りを一段と遅くする原因なのです。

その理由は、特殊な手法で脛骨粗面の筋膜を整合しますが、日常生活の中で又整合が少し分離します。

整合が安定するには5回前後の治療が必要になります。(治療回数はオスグットの症状で変わります)

そこで、復帰の目安として80%のダッシュを走ってもらい痛みが出るか?出ないか?

膝の痛みを感じなければ、次は別メニューで練習を開始します。どんなスポーツでも、まず走って痛く無いというのが最

低条件です。80%のダッシュで痛みが出るというのは、まだその動きに対して対応出来ないと判断します

膝の痛みは本人しか分かりません。自分をコントロールする能力が必要になります。

監督、コーチ、と常時膝のコンデションを説明しながら練習するようにしてください。

オスグットウォーキング
オスグットハードル

 

基本、80%ダッシュを走って、膝の痛みが無い、気にならない、という事であれば「徐々に練習復帰していいよ」

とOKを出しています。

しかし、練習時間が長くなると膝が痛い、ふくろはぎが痛い、その他関節が痛い、などの症状が出てくると、

即、コートから外れ別メニューの練習(膝の痛みが出ない程度)を行うように指示いています。

「膝の痛みが出たら、直ぐにコートから外れる」これが非常に大事なことです

なぜなら、膝痛が発生したとうことは、せっかく整っていた筋膜がまた異常を発生したということになります。

ここで我慢してトレーニングを無理に続けていると、治りにくくなります。スゴロクで言うスタートに戻ると一緒です。

何回でも言いますが、トレーニング中、少しでも膝の痛みが出たら即、コートから外れて、膝のストレッチやアイシング

 

などして負担をかけず1日休養すれば、膝周辺の筋膜は勝手に整合していきます。ここが大事です!

完治するまでは「膝に痛みの出ない練習だけを行う」これが重要なポイントです

「痛い!」というのは身体が嫌がっているサインなのです

患部の筋肉と会話をしながら練習するクセをつけましょう。

痛みを持った状態で練習しても決して上手くなりません。

返って、痛いところをかばって他の関節などにしわ寄せが起こり

腰が痛くなったり、足首が痛くなったりすることもあるのです。

【オスグット患者の95%は必ず痛みが取れます】

 

これまで百人以上施術させていただいたオスグッド患者さんの95%は改善しております。

残りの5%は、ストレス性のオスグット又は手術対象の症状です。オスグットにストレス性?と思われると思いますが、

 

ここ数年、数が増えています。

 

例えば、監督やコーチからのプレッシャーや部活仲間との人間関係のこじれ学校内でのイジメなど、

ストレスが溜まると免疫力が落ち、筋肉、靭帯、筋膜は縮んで硬くなります。一度取れた痛みであっても

原因がストレスであれば症状はすぐに再発します。

肉体的な問題ばかりではなく、心の問題を抱えているので時間がかかるのです。

 

Q:なぜオスグット病になる人とならない人がいるのか?

 

病院や整形外科で診察してもらうと「成長痛です」と説明を受けます。

もしオスグット病が「成長痛」なら、あなたと同じように練習している同年代のチームメイトは全員オスグット病になってし

 

まいます。あと一つ例えを言えば、片膝だけがオスグット病になって、反対側の膝はどうもない。

これも、おかしいと思いませんか?=反対の足は成長してないの?って事を言っているのと同じになります。

A:オスグット病の原因は「太ももの前面の筋肉の硬さ」

 

ですから、オスグッドになりやすい人は太もも前面の筋肉が硬くなりやすい人がなります。

それは骨盤の傾きが後傾しているからです。

【骨盤が後傾により太ももの前の筋肉が硬くなるか実験してみましょう!】

 

1:自分の太ももの筋肉(股関節辺り)を手でしっかりと掴んでみましょう。

2:掴んだまま骨盤を後傾してみましょう。(背中を丸めて猫背にする)

3:太ももの硬さを感じたら次は、骨盤を前傾してみる(良い姿勢にする、胸を張る)

実験したら、すぐ実感すると思います。姿勢が悪くなると太ももの前の筋肉は硬くなるのです。

Q:何回で治りますか?

A:週に1~2回治療をして5、6回の治療で2、3週間を目安とします。

 

Q:治療期間中も運動は続けても良いですか?

A:当院では治療期間中はクラブ・運動は休んでもらうか、痛く無い別メニューです。

 

Q:今通院している整骨院・病院で、電気治療とマッサージを受けていますが、治るのでしょうか?

A:相当軽症ならば可能ですが、まず期待できないのではと思います。

 

Q:一度オスグッド病が治っても、また再発するのですか?

A:当院では95%は、一度治れば再発していません。

(しかし、オスグットの部分を打撲、強打すると一時的に痛みが再発する場合があります)

 

Q:自宅でも何か出来ますか?

A:当院で指導したストレッチとお風呂(浴槽に入る)に長く入る事です。

(ストレッチも痛いのは禁止です。痛気持ち良い位が丁度いいのです)

なにかご不明な点がございましたら遠慮なくご連絡下さい。

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