病院で手術(OP)を勧められた腰椎ヘルニア 37才 男性
- ほんだ整骨院
- 2018年3月9日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年4月5日
皆さんこんばんは。ほんだ整骨院院長の本田宜大です。
北九州より長崎に転勤で来られ、何処に行ったらいいのかわからない。
治療院を探されている方が来院されました。(奥さんがインターネットで探してくれました。)
跛行した状態で来院され、その方は一度も椅子に掛けることもせず、問診票も立ったまま書いていました。(痛くて座れなかったのです。)
自分でも言うように仕事柄、運動不足を認めているようで、とにかく体が硬すぎるのです。
(長時間の運転・デスクワーク)
私は治療する前に、痛みの確認(どこの筋肉・関節が犯人か?)をするのですが、これが何と腰と全く関係がない所に反応が強かったのです。
問診室で○○を調整するだけで椅子に座ることが出来ました。
外見で評価できる痛みは、椅子に座れない、薬を飲んでも3分が限界(当日も奥さんに送ってもらったそうです)・前屈痛(全く倒れません)・ズボン靴下が履けない・上向きで寝れない・左横臥位で寝ると楽、これで判断できることは、○○筋、○○筋が上手く収縮できていないこと。左○○筋、○○関節に何かトラブルがあると想像できます。
それで、トラブルのもとを中心に治療を行いました。
すると、その場で座っている・ズボン靴下の痛みは解消しました。
一番つらい腰には触らずに痛みが解消したので本人もびっくりしていました。帰りは運転も出来たそうです。
3回治療して、仕事復帰し片道3時間の出張OK。
6回治療して、薬もブロック注射も打たずに日常生活がOK。
10回治療して、MRI検査でヘルニアが凹んでいた。ジムに復帰(プールOK)
12回治療して、日常生活で気になる痛みはなし。(2㌔ジョグOK)
今は、身体のメンテナンスを月に1回治療しています。
患部に痛みの犯人はいません。身体のつながりで別のところに痛みの原因はあるのです。
「どんな治療をするのか?」よりも「どこを治療するのか?」が最も重要になります。
正面から真剣に患者様がぶつかって来てくれたおかげで、痛みがとれました。
来院して下さり本当にありがとうございました。 保存療法で出来る治療は必ず私が責任もって最後まで痛みと付き合います。 もしダメだとしても、次を一緒に考えましょう。
ほ ん だ 整 骨 院
スポーツ障害・慢性腰痛症専門院 診療時間 平日(月・火・水・金) 午前 8:30 ~ 13:00
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*3月24日迄はメールのみのお問い合わせとなります。ご迷惑おかけします。
昨日まで電話でお問い合わせをして下さった方、連絡を取れなく大変申し訳ございません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。






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