ペットボトル症候群
- ほんだ整骨院
- 2018年3月7日
- 読了時間: 2分
皆さんこんばんは。ほんだ整骨院院長の本田宜大です。
突然ですが…“ペットボトル症候群”って聞いたことありますか?
最近では“ペットボトル症候群“という急性の糖尿病になる可能性が、日本では増加傾向にあります。
ペットボトル症候群とは、スポーツドリンクなどの清涼飲料水の多飲により、そこに含まれる吸収の早い単糖類が高血糖の状態を引き起こすことを言います。
血糖値が上昇すると喉が渇くため、さらに清涼飲料水を飲みたくなるという悪循環に陥ります。
清涼飲料水を1日に2~3リットル飲む生活を続けていた福岡県の高校1年生が意識不明になり、救急車で運ばれた実例も報告されています。
例えばスポーツドリンクを1日に2L飲み続けたと仮定しましょう。
そこには約6%の糖質が含まれているので、約120gの糖質を摂取していることになります。これを砂糖に換算すると、スティックシュガー約33本分になります。
成人男性の野球選手が1日に必要なエネルギー摂取量3500kcalのうち、砂糖の食品構成は25gとされているので、約5倍の砂糖をスポーツドリンクだけで摂取していることになります。
運動の強度や時間の長さに応じて水とスポーツドリンクを上手く併用しましょう。
(スポーツドリンク4・水6の割合がベストです)
熱中症予防のために水分補給はとても重要です。
通常時は水か麦茶などを飲むようにし、運動の強度や時間の長さに応じて、水とスポーツドリンクを上手く併用するようにしましょう。
ほ ん だ 整 骨 院
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昨日まで電話でお問い合わせをして下さった方、連絡を取れなく大変申し訳ございません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。






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